夫婦のんびり2人暮らし

のんびりマイペースに今を楽しく生きる

八代亜紀さん永遠に

歌手の八代亜紀さん、以前ブログにも書きましたが、テレビへの復帰を心から待ち望んでいました。


膠原病の療養中、容態の急変により残念ながら亡くなったという速報を聞いた時、本当にビックリして悪夢を見ているのではないかと思いました。


またあの明るくて優しい笑顔を見ながら、ハスキーボイスで歌うかっこ良くてゴージャスな八代亜紀さんを見たかったです。


訃報を聞きながら、志村けんさんが亡くなった時に、加藤茶さんが「コロナが憎い」とおっしゃったことを思い出しました。


テレビに出なくなってしばらくたってから亡くなっていた…というのではなく、まだ現役でテレビでご活躍されていた方が急に亡くなるとショックが大きいです。


回復が見込める病気であれば、回復後は第2の人生、今までよりももっと大切に毎日を過ごすことができるきっかけとなるかもしれません。


ただ、全ての病気が回復するわけではなく、完治の可能性が低い、悪化の一途をたどってしまうような病気で亡くなってしまったら、本当に病気が憎いし無念でなりません。


人生100年時代と言われるほど今の医療は進歩を遂げていますが、原因不明の病気に対する治療法はまだはっきり解明されていない部分が多いので、今後の医療に期待したいです。


八代亜紀さんが残した数々の素晴らしい歌を、これからもずっと残していくことで、いつまでも素敵な思い出とともに八代亜紀さんが心の中で永遠に生き続けていくのだと思います。


トラック野郎にとっての女神は、私にとっても病気に打ち勝ちまた活躍する姿を見せてくれると信じていた希望の女神でした。
本当に残念でなりません。


穏やかな顔で旅立たれたとのこと。
後悔なく人生をやり切ったと思える瞬間があったのかもしれません。
八代亜紀さん、心よりご冥福をお祈りいたします。



コロナ禍で思うように外出できなかったこと、能登半島地震のような予測不能の大地震、八代亜紀さんのように病気が発覚して早い時期に亡くなること…


今、日常生活を普通に過ごせていることは平和で幸せなことです。
コロナ禍で思い知った、日常が当たり前ではないということをつい忘れてしまいがちです。
今を大切に生きなさいというメッセージをしっかり受け取りました。